誠実な家づくり

Sincerity

一人の建築士として現場で肌で感じてきた本当の想いを胸に、私が最初の設計からお引き渡しまで誠実に向き合います。品質を守るための「年間4棟限定」という静かな矜持。後からの予算オーバーを防ぐ総額表示や、30年先も安心して暮らせる長寿命な構造を追求し、そっと寄り添う道しるべのような家を築きます。

お引き渡し総額 3,582万円〜 / 追加費用の出ない総額提示

標準仕様の【大容量太陽光+蓄電池】(実質300万円超)を内包した建物本体・付帯工事費のほか、外構一式(駐車場・塀・植栽等)、空間に馴染む家具一式(造作・置き家具のすべて)、エアコン、照明、カーテン、アンテナ工事まで。明日からそのまま暮らせる設備一式を網羅した、誠実な表示です。

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Philosophy

光と風を味方につける設計、歳月を重ねるほどに愛せる普遍的なかたち、そして日々の充足を育む動線と素材。私が設計で大切にしている哲学は、専用ページでじっくりとお話ししています。

建築への想いを読む

Material

無垢の木材や漆喰、自然石——五感を満たす自然素材と、UA値0.26・C値0.5以下の確かな性能。空気・水・素材・先進技術にわたる標準仕様の数々は、専用ページでご覧いただけます。

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「誠実」という言葉を、見積書の形でお見せします

誠実という言葉は、書こうと思えば誰にでも書けてしまいます。ですから私は、それを見積書の形式でお見せすることにしました。

採っているのは原価表示方式です。材料費と工事費をそのまま並べ、その上に私の取り分をはっきり乗せます。設計監理料が12パーセント、施工管理料が13パーセント。合わせて25パーセントです。この中に、敷地調査費、建築確認申請の手数料実費、構造計算(許容応力度計算)、省エネ性能の計算、結露のシミュレーション、冷暖房にかかるエネルギーの試算まで含めています。

なぜ、ここまで細かくお見せするのか。粗利の見えない見積書では、比べようがないからです。業界には粗利45〜55パーセントという例も珍しくありません。工務店で30〜35パーセントというあたりが、一般的なところでしょうか。

同じ「4,000万円」でも、そのうち何割が家の材料と職人の手間に使われているのか。会社によって、まるで違います。その差を確かめるには、どこにいくら乗っているかが書かれていなければなりません。書かれていなければ、お施主様には確かめようがないのです。

私が数字をすべてお見せしているのは、正直さを主張したいからではありません。比べるための材料を、お渡ししたいからです。

入り口だけを安く見せることは、いたしません

総額でお示ししているのも、同じ考え方によるものです。

本体価格だけを前に出す表示では、外構工事、家具、照明、カーテン、エアコン、アンテナといった費用が、あとから積み上がっていきます。中でも金額が大きいのが外構工事です。駐車場、塀、植栽、庭灯、郵便受け。これらがなければ、そもそも暮らしは始まりません。

土地から探される場合は、造成や地盤改良の費用も加わります。30坪程度の地盤改良でしたら、50万円から120万円あたりが中心帯です。工法がひとつ変わるだけで、数十万円の差が出ます。

こうした項目は、あとから突然出てくる「追加」であってはなりません。総額に含められるものは最初から含め、地盤改良のように現地を調べないと分からない費用は、必要になった時点ではなく、あらかじめ可能性としてお伝えしておきます。入り口を安く見せて、次から次へと加算していく見積書は、家づくりを預かる者の姿勢として、私にはどうしても取れません。

年間4棟に限らせていただいていますので、契約の数を追う必要がありません。数字をそのままお出しできるのは、この棟数を守っているからでもあります。

すべてお見せしたうえで、性能は落としません

安く見せないということは、削らないということでもあります。

標準は断熱等級7・UA値0.26(地域区分5)です。気密の基準はC値0.5以下、実測は0.3〜0.5です。一般に推奨されるのは断熱等級6以上、C値1.0以下ですから、そのおよそ倍の水準を出発点にしています。等級を上げるだけなら断熱材を厚くすれば済みますが、C値は設計図では決まらず、現場の施工で決まる数字です。だから必ず実測します。

材料も同じです。使うのは杉板の縦張り、漆喰や珪藻土、杉無垢30ミリのうづくり仕上げ。窯業系サイディング、ビニールクロス、複合フローリング、シートフローリング、石油系断熱材は扱いません。原価を開いて見せる以上、その原価の中身まで説明できる材料でなければ意味がないと考えています。

地盤保証とシロアリ保証はそれぞれ20年をお付けし、瑕疵保証と設備保証も完備しています。工事中の万一に備える完成保証も、ご希望に応じてご用意しています。保証を出すためには、その前段の調査と改良を省けません。年数を約束するということは、工程を省かないと自分に課すことでもあります。

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